老人層は税金をたっぷり投入してもらっているので私財で社会貢献しようよ
ある中年のひとりごと。
老害と若者の対立が長期化しているように思う。団塊世代が消滅するまであと、20年くらい続きそう。
老人は若者をバカにし、若者は老人をずるいという。いつの時代も繰り返されてきたことだけど、65歳以上の医療費23兆1112億円って何よこれ?医療費自体の高騰もあるけれどいくらなんでも手厚すぎませんかね。
老人の皆さんに申し上げたい、たいしたことないのに通院して、病院をサロン代わりにするのは、もはや悪であると自覚して欲しい。養える財力は限られているから、あなた方の世代は人口が多いので本来ならば一人当りの配分は低くならざるを得ないのです。そこを自覚して欲しい。ただでさえ、財源を支える現役世代の人口が減っているのに、ですよ。
まあ、生命・健康のことだからある程度のことは譲歩しますよ。そのかわり老害世代のみなさま、せめて私財を社会に有用なことに使ってもらえませんでしょうか。
たとえば、電気自動車。まもなく自動運転機能もついてくるようになります。そうなったら少々高額でも真っ先に買って下さい。電気エネルギーは、ガソリンに比べてクリーンで環境にやさしいです。大気汚染が原因で病気になる人が減ります。そうなると医療費も減ります。高齢者の運転する車の交通事故が急増してます。自動運転なら事故が起こりません。若くして命を落とす人が年間で数千にも減ります。もちろん高齢者の皆さんも事故に遭わなくてすみます。
いかがでしょう?普通に老いて社会の負担になるのは、だれもが通る道。であれば、少しでも日本の未来に貢献できる生き方をしてみるのが、年の功の証明ではないでしょうか。